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古くから「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と言われるように、健康であることはすべて
の原点であると言っても過言ではないはずです。今、食に関するさまざまな問題が起きてお
ります。たべものの意味をもっと本質的な面から一緒に学んでみませんか。
今まではミネラル分が多い少ない、重金属が入っていないなど、
成分を物差しに計っていましたが水には形や大きさという要素
があるのです。
地球の水に含まれる重水の含有比率が彗星のそれと一致する
のだそうです地球にぶつかった沢山の彗星が、多くの水を地球
に運んできてくれたそうです。
氷が他の物質と同じ性質なら、冬、湖にはった氷は沈んで湖
底にどんどん氷が堆積していきます。そうではないから、春に
陽が当たり融けてくれるのです。
博士が燃料電池と水の関係について教えてくれます。もし、水が
エネルギー資源として利用出来れば、全く無公害で無尽蔵なエネ
ルギー資源となれるのです。
地球が他の星のように冬はマイナス100℃、夏は200℃などとい
う事にならずにすむのは水のおかげなのです。普段何気なく使
用している水、実はすごい力を持っているのです。
川の水で海があふれない理由についてふくろう博士が答えて
くれます。地球の汚れを運ぶ水。地中のミネラルを運ぶ水。
水はいろいろ運んでくれます。
水素化合物の中で例外的に温度幅の広い水。その水の不思議
について、おばあちゃんとそらちゃんが教えてくれます。
北極の白熊もアフリカのライオンもその体温は37℃。どうしてで
しょう?どうやらその秘密を、ふくろう博士は知っているようです。
カーくんといっしょに疑問を解いていきます。
町内のマラソン大会で3連覇を目指すそらちゃんのおじいちゃん。
おじいちゃんが飲むのはどんな水がいいの?そらちゃん一家に
また、ひと波乱ありそうです。
水分子の角度は52.26度。太古の昔には、この角度にぴったり
あう建造物が建設されています。水分子の角度には何か意味
が隠されているのでしょうか。
物知りな
ふくろう博士は、ある日「凍らない水」についてカーくん
にお話をしてくれました。「どうして畑のお野菜は凍らないんだ
ろう?」
そらちゃんのおかあさんはおしゃべりに夢中になって、やかん
に穴をあけてしまいました。「なんでお水ってのは蒸発するの
かしら」
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